30年、町の小さな英語教室の先生だった私は学ぶことがとてつもなく苦手な子供たちと出会います。それはまだ学習障害という言葉さえなかった頃です。向き合った子どもたちの学ぶことの困難さに挑んでいくうちに戦うべきものがたくさん出てきて私を翻弄します。戸惑ったり悩んだりしたのは戦うべき相手を知らなかったから。発達障害の抱える困難さは複雑で厄介なものです。行き当たりばったりの対処法は子どもたちの意欲を奪います。子どもたちの不安に思う困難さに挑むには私自身がそれと戦う何かを持つ必要がありました。

 

手探りで始めた困難さを軽減するための魔法の杖さがし、感覚統合、ビジョントレーニング、リズミックムーブメント、IMトレーニング、TLP、アンガーマネージメント、STEP、スクエアステップ、ブレインHQ。。。きりがないほど私は発達障害の困難さの軽減に効果があるよと聞けばそれに挑んでいきました

そうしてたくさんの知識と技術を得てようやく知った脳の不思議。いつしか私は脳に戦いを挑むのではなく脳を育む人に成長しました。

 

苦手なことには理由があります。うまくできないということに傷つくのはなにも子どもだけではありません。私たちはいつだって自分をあきらめずに自分を成長させることができます。もっとも有効な手段は自分を信じる勇気と周囲の深い理解です。さまざまな脳を成長させるツールが巷に溢れています。自分に合ったそれらのツールを利用することも賢い選択だと思うのは私がそれらを提供する立場だからでしょう。効率よく、根気よく、自分の頑張った結果を確認しながら自分を成長させる機会を得ることは子ども達の心の成長にも大きなプラスとなります。

 

自分の力だけではその困難さから抜け出すことはできません。いつかそのうち何とかなるだろうという奇跡は決して起こるものではありません。読み書きや覚えること、聞いたり、話したりすることが苦手でも学ぶことが著しく困難になります。強いこだわりや衝動性の強さが社会や人とのかかわりを難しくします。仕方がないのでしょうか。いいえ、私たちは少しずつ自分を変えていくことができます。

 

身近な人の中に自分を受け止め、理解し共に成長を目指して前に進もうとする人の存在があるかないかで時間の向こう側にあるものが違ってきます。

 

いつしか英語の先生を辞め、私は脳の成長を目指すトレーナーとなりました。50歳を超えてさまざまなトレーニングを学び、今日もSkypeの画面の向こう側にいる子どもたちを応援しています。春と秋、日本が一番美しい季節には真っ赤なキャンピングカーで愛犬2匹と日本各地にいる子どもたちを訪ねて魔法の杖のおすそわけに出かけます。

 

困難さを抱えているあなた、そういう人を励ましたいあなた、私たちは共に支えあって理解しあってそれぞれの夢に生きていくことができます。

子ども達の笑顔を作る仕事を通して一番笑顔になったのは実は私自身でありました。頑張った甲斐あってアメリカにあるInteractive Metronome(IMトレーニング)の本社のプロバイダー養成の認定講師になりました。子供たちはもちろん、子どもたちを応援するプロバイダーを目指すあなたのことも応援できるようになったことを幸せに思います。



 

               一般社団法人 ディスレクシア支援協会

               インタラクティブ・メトロノーム研究会

                                    sakura(馬場 信子)


 

 

 

 

 

 

 

Interactive Metronome 本社
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IM-Home
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IM-Home eClinic メンバーのみ
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ディスレクシア支援協会 ぎっず すまいる プロジェクト
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ブログ:ディスレクシアと英語教育
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